トライバルタトゥーの意味や歴史を紹介!知ってしまうと彫りたくなる!
トライバルタトゥーとは、部族間で伝承されてきた民族的な模様のタトゥーのことです。
ポリネシア、ミクロネシア、ボルネオなど世界各地の部族が、独自のデザインを持っています。意味は、(彫る時の)痛みに耐えた勇気ある強い男性の強さをアピールするもの、既婚者のサイン、宗教的な意味などその部族の文化によって様々です。
部族間だけの風習としてのタトゥーを、現在のアートとしてのタトゥーにまで確立したのが、イバン族のエルネストという人物です。自らジャングルに分け入り、資料や画像を集め、スイス人のフェリックスと共にアレンジを加え、現在のトライバルタトゥーを作りました。消えそうだった部族の伝統をつなぎとめたのです。
これは民俗学的にも、大きな意味のあることではないでしょうか。
トライバルタトゥーのデザイン一覧!200デザイン厳選